バレエダンサーも!?バレエをやっている人に多い腰痛!その理由は?

こんにちは!

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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

 

意外な結果に驚いた、こちらの記事。
【30代~70代女性の健康の悩みランキングTOP10(Woman’s labo)】
https://womanslabo.com/2016210-3

どの年代も一番悩んでいるのは腰痛でした!
実はバレエをしている人の中でも腰痛に悩んでいる人が多いのです。

バレエをやっている人は体が柔らかいから大丈夫なのでは?
と思われがちですが、

どうしてだと思いますか?

理由はバレエ特有の動きにあります!

今日はバレエをやっている人が腰痛になるその理由をまとめます!

 

理由1、可動域以上に足を外股に使うから!

この画像のように足を外股に使う動き。
バレエ特有の動きですよね。

この足の形のまま、膝の曲げ伸ばしをしたり、
かかとを上げてバランスを取ったりします。
この外股の足がアーティスティックな動きを作り出すのです。

この足を外股に使うことを解剖学的に「股関節外旋」といいます。

 

どう見ても、開きすぎだと思いませんか?

今、足をこのように開いてみてください!
すごく開きにくいと思います。
力任せに無理やり行っても厳しいですよね。

それもこれも、人間の股関節は
力を入れずに自然に開ける角度は90度と言われています。

この外股の動きを、可動域を無視して無理やり行おうとして、
腰に寄りかかったような姿勢になってしまうのです。

バレエをやっている人が腰が反っているように見えるのはそのせいでもあります。

可動域以上に足を開こうとした結果、反り腰になり、腰に負担がかかっています。

 

理由2、お腹を意識せずに無理に上半身を倒すから。

バレエの動きの中で度々出てくる上半身を前後左右に倒す動き。

お腹を意識せずに、体を前後左右に倒すと、
腰に全体重がかかり、いつの間にか腰で上半身を支えることに。

この体の使い方では、腰に負担がかかる一方です。

上半身を前後左右に倒す動きの時には
お腹をに力を入れ、お腹を意識した状態で
行うことが大切です。

 

理由3、お腹の意識が無い状態でジャンプするから。

バレエの動きの中のジャンプ。

先ほどの反る動きと同様にお腹を意識せずにジャンプすると
腰に負担がかかります。

それはお腹の意識が無いと、
胸を上に持ち上げるように体を引き上げてジャンプし、

結果、空中で腰を反らせることになってしまうからです。

バレエの動きでは腰に負担をかけないようにするために、
また動きをスムーズに行うためにもお腹の意識はとても重要です!

 

まとめ、バレエの動きをそのままやったら体が壊れる!

バレエの動きをそのまま行うと、
腰痛を引き起こし、体を壊してしまいます!

体を壊さないためにも、
体の正しい動かし方を学ぶことをおすすめします!

 

股関節だけに頼って外股にするのではなく、
外股を支えるための「内もも・お尻・お腹」を強化する!

腰メインで動くのではなく、お腹を意識して動けるような
体幹を作る!

正しい体の使い方をトレーニングで習得することで、
腰に負担をかけずに、

体を壊さずにバレエを楽しむことができますよ!

 

以上、バレエダンサーも!?バレエをやっている人に多い腰痛!その理由は?でした。

 

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